Title: Effect of Occupation-Based Intervention Using the ADOC-H Combined With Physical Function-Based Intervention on Patients With Distal Radius Fractures: A Retrospective Case-Control Study
Author: Wataru Kukizaki, Kanta Ohno, Michio Maruta, Suguru Shimokihara, Hiroyuki Iida, and Takayuki Tabira
【久木崎さんよりコメント】
本研究は橈骨遠位端骨折術後患者に対して、通常のセラピィと併用して損傷側上肢の使用場面の意思決定を促すiPad application(ADOC-H)を用いた作業に根差した介入(OBI)を行い、その効果を比較検討したものです。
自分自身初めての英語論文だったので、執筆から投稿、その他の手続きまで試行錯誤の連続でした。
なかなか上手くいかず、途中心が折れそうになることが何度もありましたが、田平先生はじめ共著に入って下さった先生方のサポートのおかげでなんとか乗り切ることができました。
ご指導いただいた田平先生、大野先生、丸田先生、下木原先生に御礼申し上げます。
この経験をバネにさらに精進していきます!